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MINFAPLANより
吉村弘さんの名作2枚を発売



MINFAPLANより、吉村弘さんの名作2枚を発売させていただくことになりました。

吉村弘さんは、都市生活者でありながら、自然がとても好きな方でした。道ばたに咲く花を愛でたり、ふとした風の音に、静かに耳を傾けたりしていらっしゃいました。

お気に入りのCDを見付けると、よく聴かせていただきましたが、その時のうれしそうな笑顔が、今でも目に浮かびます。

ふんわりと優しい吉村さん。2003年、逝去された後でも、どこかにいらっしゃるような気がしていました。

神奈川県立近代美術館へ友人と行った時のこと。ちょうど帰り際に吉村さんの音楽が流れてきました。

友人と一緒に、「吉村さんが、来てくれてありがとうって、言っているみたいだね」と話しました。

2枚のCDを改めて聴かせていただいて、吉村さんは、この音の中に生きている・・・と感じたのでした。

都市にそよぐ、優しい風のように。


MINFAPLANに声をかけてくださった、吉村弘さんの奥様、吉村洋子さんに、心より感謝の気持ちを込めて。



MINFAPLAN 祝田民子
吉村弘の音楽   NINE / FOUR

吉村弘のファースト・アルバム「ナイン・ポストカード」が
30年の時を経て、いまふたたび。
そしてラスト・アルバム「フォア・ポストカード」と共にリリース
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MUSIC FOR NINE POST CARDS

目に見えない音の風景を紡ぎ出す五線譜。
雲や、樹々や、雪や、雨粒や、ひとり言・・・。
9枚のポストカードに記された音の断片が、一枚のアルバムになりました。
空気に溶け、広がる、静かな音の風景。
優しい作家の心が感じられる、穏やかで広い空のような作品です。

MUSIC FOR NINE POST CARDS

Water copy
Clouds
Blink
Dance PM
Ice copy
Soto wa ame-Rain out of window
View from my window
Urban snow
Dream

NUVOLA CD-3  2,800円(税込価格)
MINFA SHOP
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FOUR POST CARDS

神奈川県立近代美術館委嘱作品。
古都の杜にいだかれた美術館、そして湘南の海と山にはさまれた真新しい美術館。
新旧ふたつの神奈川県立近代美術館のために書き下ろされた作品。
まるで自然そのものから届けられた4枚のポストカード。
清浄な空気が流れる音楽です。

FOUR POST CARDS

HAYAMA SOUND LOGO 1
HAYAMA SOUND LOGO 2
KAMAKURA SOUND LOGO 1
KAMAKURA SOUND LOGO 2
HAYAMA SPECIAL VERSION 1
HAYAMA SPECIAL VERSION 2


NUVOLA CD-2   2,100円(税込価格)
MINFA SHOP  
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吉村弘のプロフィール

1940年に横浜で生まれ、2003年に惜しまれつつ逝去。
早稲田大学文学部卒業後、作曲を独習しつつ、ヴィジュアル・ポエトリー、
グラフィックス・デザイン、サウンド・サインを含む環境音楽など、
ジャンルを軽やかに横断する才能を発揮する。自身の創案による音具、
みずからの身体をもちいた即興的なパフォーマンスでも独自の境地を切り拓く。
美術館などでのワークショップにも情熱を注いだ。そこには都市であれ、
自然であれ、自分の周囲に存在するささやかな事物の変化に敏感に感応し、
それとの対話を楽しみ、その楽しみからなにかを発見する、
みずみずしく自由な感覚がいつでも息づいていた。
また、すぐれたエッセイストでもあり、『静けさの本』(春秋社、2003年)は、生涯最後の著作あり、吉村弘が夢想しつづけた「総合芸術作品」となった。



写真:吉村弘 『耳からの風景』展でのパフォーマンス
神戸・XEBECホワイエにて 2001年9月8日
 

ナイン・ポストカードについて

〈ナイン・ポストカード〉は窓の向こうから届けられる風景の波動をキャッチし、音形をさぐりながらつくった。
雲の動き、夏の木陰、雨の音、都会の雪など・・・・どちらかといえば静かな音風景をイメージし、
水墨画のような色調をただよわせたかった。
作曲のスタイルとしては、以前つくった〈アルマの雲〉〈二面の箏のためにー1978〉のミニマル・ミュージックとは異なり、9枚のポスト・カードに記した小さな音の断片をもとに、フレーズを幾度も繰り返し、雲や波のように次第にかたちが変っていくといった方法をとった。最初の小さな断片は、種であり核となり、また最小の単位として、音楽の素数を追求しようとした。
(中略)
今回、CDとして再版されることになりました。
新たに耳にされる方々がどう感じられるか、反応が楽しみでもある。
ガラス窓の向こうから送り届けられた9枚のポスト・カード。
この音の風景が静かな波紋をひろげてくれることを願っています。

                                 1999年CD盤ライナー・ノーツより抜粋 

フォア・ポストカードについて

〈フォー・ポストカード〉は、 古都の杜にいだかれた美術館、そして湘南の海と山にはさまれた真新しい美術館。
新旧ふたつの神奈川県立近代美術館のために書き下ろされた作品です。
とても素敵な美術館です。
吉村さんが、その情景を音にされました。
是非 、美術館で、フォア・ポストカードのサウンドを体感してください。


神奈川県立近代美術館  



 
 

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