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唄、和太鼓、ピアノが響きあい、華開き、天へと飛翔する

ANNA SATO CONCERT  

里アンナ・コンサート 〜 飛翔する音の華

2023年10月31日(火)13:30開場 14:00開演

会場:渋谷区文化総合センター大和田6階 伝承ホール

チケット4500円(全席指定)

https://minfaplan.base.ec/categories/1819298

チケットぴあ https://t.pia.jp ( Pコード 248416)
イープラス https://eplus.jp

【出演】

里アンナ(唄・三線・竪琴)

坂本雅幸(和太鼓)

ウォン・ウィンツァン(ピアノ)

 

〈演奏曲目〉

太陽ぬ落てぃまぐれ

ヨイスラ

旅のはじめに(NHK「にっぽん紀行」テーマ曲)

西郷どんメインテーマ

奏、他

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数千年の歴史があるとも伝えられ、奄美大島では日々の暮らしに欠かすことができない島唄。⼤河ドラマ「⻄郷どん」で、メインテーマを唄い、劇中では島一番の唄者として出演した里アンナが、伝統のベースを生かしながら、和太鼓、ピアノ、そして自身の多重録音でのアレンジなど、新たなチャレンジを見せます。
共演は、太鼓芸能集団「鼓童」の中心的な演奏者としてソロやセンターポジションを務め、現在はソロとして、そのしなやかで繊細な演奏スタイルで世界を魅了する坂本雅幸。そして瞑想のピアニスト、ウォン・ウィンツァンを迎え、それぞれの魅力あるサウンドが響き合い、華開き、天へと飛翔する。そんな新たな世界をお届けします。

主催 MINFAPLAN

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里アンナ 唄・三線・竪琴

3才より祖父に奄美の島唄を習い、その後島唄の大会で数々の賞を受賞。
2005年の「愛・地球博」で山本寛斎プロデュースのオープニング・イベント出演後にデビュー。
2013 年、2015 年ミュージカル「レ・ミゼラブル」にファンテーヌ役で出演。
2016 年フランスのコルシカ島で開催された歌のフェスティバルに出演。スウェーデンのヨーテボリオペラで、ベルギーの振付家シディ・ラルビ・シェルカウイの作品「ICON」で島唄を歌唱。
同年ニューヨークで初島唄ソロライブ。島唄とドラムの異色デュオ「里アンナ×佐々木俊之」を結成し、ジャズ、R&B、ピップホップといった西洋ドラムのドラミングを取り入れジャンルを超えた新たな楽曲を創出。2017年には、フランス、パリでデュオによる単独コンサートを成功させた。
2018年フラメンコを代表するアーティスト、エバ・ジェルバブエナと共演。舞台「Cuentos de Azúcar~砂糖のものがたり~」は、スペイン、フランスなど、海外公演で高い評価を得た。
2018年大河ドラマ「西郷どん」メインテーマに歌で参加。その圧倒的な歌唱力で話題を呼んだ。奄美編では愛加那の義理の姉、里千代金役で出演。
2020年、コロナの影響で活動が自粛される中、奄美大島の自然の中で唄う活動をスタート。DVDを2枚リリース。

2023年スプラトゥーン3の、すりみ連合「フウカ」の中の人として出演。

同年ワシントンD.C.で開催された全米桜祭りのオープニングセレモニーでは、里アンナ×佐々木俊之で出演し、絶賛された。

MBCラジオ 里アンナ「Across The Sea~旅する音楽~」
毎週土曜 20:30~21:00 放送

https://annasato-primitive-voice.com

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坂本雅幸 和太鼓

岡山県津山市出身。 2006年より、太鼓芸能集団「鼓童」の正式メンバーとなり、中心的な演奏者としてソロやセンターポジションを務め、そのしなやかで繊細な演奏スタイルでアンサンブルの要として長きにわたり舞台をリードし続ける。 2018年よりソロとしての活動を開始、ヨーロッパ、アメリカ、ブラジルなど世界各地で演奏及びワークショップを行う。 楽器としての太鼓の可能性の探求にも力を注いでおり、担ぎ桶太鼓の表面と裏面で異なるチューニングができるように改良した調律桶太鼓「奏(かなで)」を監修。 さらには自身が発案、開発にも携わる、電子和太鼓「Taiko-1」も電子楽器メーカーRolandより2021年に発売され、両製品は共にグッドデザイン賞を受賞。 確かな技術とオリジナリティーを併せ持つ、類稀な太鼓奏者として、ソロの活動のみならず様々なミュージシャンとの共演を積極的に行っている。

https://www.masayukisakamoto.com

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ウォン・ウィンツァン  Wong WingTsan
ピアニスト、インプロヴァイザー、作曲家。

1949年神戸にて、香港出身の父、日本と中国のハーフの母との間に生まれ、1歳より東京で育つ。19歳でプロミュージシャンとしてのキャリアをスタート、ジャズ、フュージョン、前衛音楽などを演奏。70年代には〈ブラウン・ライス〉のキーボード・プレイヤーとして全米ツアーを経験。87年、瞑想の体験を通して自己の音楽の在り方を確信し、90年よりピアノソロ活動を開始。インディーズ レーベル〈サトワミュージック〉を設立、1stアルバム「フレグランス」がロングセラーに。以後30タイトル近くのCDを発表。代表作に「ムーントーク」「Doh Yoh(童謡)」「海より遠く」「光の華」「月の音階」など。NHK「にっぽん紀行」「目撃 ! にっぽん」現在も放送中のEテレ「こころの時代」のテーマ曲でも知られる。透明な音色で観客の深い意識とつながり、解き放たれた空間を創りだす即興演奏で “瞑想のピアニスト” と呼ばれている。

https://www.satowa-music.com